美容皮膚科
美容皮膚科
美容皮膚科は皮膚科専門医により丁寧に診察をし、お肌の悩みから美容に関する施術など、保険適用外となる自費診療を希望される患者様に、症状別からのアドバイス・診療・施術のご案内をしております。気軽にご相談ください。治療効果やリスク、費用などご納得いただいた上で治療をします。一度医師による診察が必要です。
いわゆる『シミ』といっても、その中にはソバカス(雀卵斑)、老人性色素斑(紫外線によるシミ)、肝斑、後天性色素性メラノサイトーシス、中には炎症後色素沈着などいくつかの病気があります。
そのため、それぞれに合わせた適切な治療が必要になります。
そばかすを諦めていませんか?
顔面の正中部を主とし、2、3㎜大の小褐色斑が左右対称に見られます。
小児期に出現し色白の人に多く、遺伝的傾向が指摘されています。
夏の紫外線により濃くなります。冬には落ち着く傾向にあります。
ピコレーザーあるいはBBLによる治療をします。患者様のお一人お一人の症状や、治療のダウンタイムなどご希望を踏まえ、治療をご提案いたします。
短期間集中で治療したい方は、ピコレーザーでのスポット治療がおすすめです。少しずつダウンタイムをなくし治療したい方はBBLがおすすめです。
目立つしみがなくなるとお顔の印象が変わります
顔面や手背などの露出部に多発する褐色斑で、中年以降に多く見られますが、20歳代で見られることもあります。
発症原因は長期の反復性の日光への暴露が考えられています。
ピコレーザー、あるいはBBLによる治療をします。レーザートーニングを繰り返すことにより、少しずつ薄くすることもできます。
これらの治療以外に美白剤による治療も可能です。
中には、加齢性のイボである脂漏性角化症が混在している方もいますが、その場合は液体窒素による冷凍凝固、炭酸ガスレーザーによる治療が必要になります。
他のシミとの見分けが必要となります
病因・発生機序はわかっていませんが、遺伝やホルモンの影響・紫外線・繰り返す摩擦が関わっていると考えられています。
妊娠やホルモン剤によっても生じることもあります。30~40歳代以降に多く、頬やおでこ、鼻の下にできやすいです。典型例では左右対称に見られます。
トラネキサム酸などの内服療法が主体です。その他に美白剤などによる治療を追加します。
それでもさらに良くしたい場合は、レーザートーニングによる治療を加えます。
美白剤が効かない深いシミ
思春期から中年以降の女性に多く、褐色から褐紫色の大小不同の斑が見られます。
おでこ、頬、鼻翼などに見られます。特に日本人や中国人にできやすいとされています。肝斑と似ていることが多いです。
基本的にレーザー以外での治療は困難です。
他のシミに比べレーザーにより色素沈着がでやすい傾向にあります。場合によって、半年に1回程度の間隔で、何回か繰り返し照射する必要があります。
にきび・きず・レーザー後に生じることがあります
皮膚の炎症が治まった後に生じる自然な反応です。
基本的にはUVケアをしながら良くなるのを待つことになりますが、ビタミンCの飲み薬や、ビタミンCローション、サリチル酸ピーリング、美白剤を希望により追加します。
メスをつかわず痛くないリフトアップ
当院ではSkin Tyte 2とプロテージエリートを行っています。
肌にハリとアンチエイジング効果が期待できます。痛みはほとんどなく、温かく感じる程度です。
ダウンタイムもほとんどないため、さりげなくリフトアップができます。当日からメイクもできます。年齢により以前と変わってきたなと感じられた方におすすめします。
自己処理だと肌を痛めてしまうことも
従来の脱毛機器より痛みの少ない蓄熱式での脱毛と、強い出力での脱毛と両方の使い方ができるメディオスターモノリスを使っています。
患者様に合った照射出力で、より効果がでるよう設定します。女性のわきや腕・すね、男性のひげ脱毛も人気があります。
初めての方も、他で効果がなかった方も、一度お気軽にご相談ください。
リバウンドなく、ラクして痩せる
運動や食事制限をしても部分痩せがなかなかできないという人は多いのではないでしょうか。
当院ではヴァンキッシュを導入しています。寝ているだけでお腹・腰・お尻・太もも・二の腕の部分痩せができます。
厚生労働省の認可・米国FDA認可の他、CEマーク(ヨーロッパ)など、各国の承認を得ている安全を証明された機器です。
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