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赤ら顔やニキビの次の一手|濱田皮膚科クリニック|船橋市西船の皮膚科

赤ら顔やニキビの次の一手

アゼライン酸

皆様アゼライン酸ってご存知ですか??

赤ら顔(酒さ)やニキビの治療はまず保険治療をお勧めします。

ですが、保険治療をはじめても症状がなかなか軽快しなかったり、塗り薬や飲み薬の副作用で使えない方にはアゼライン酸という選択肢があります。

もちろん最初から化粧品感覚として使っていただいても構いません。

大学病院で皮膚科で勤めている時も大学病院で取り扱っていました。

アゼライン酸とは?

小麦などの穀物や酵母に含まれている成分で、天然物由来の酸で安全性の高い塗り薬です。

海外ではニキビ治療として昔から使われています。日本では残念ながらまだ保険治療ではなく自費治療になります。

実は美白効果もあります。

何に効くの?

まずは赤ら顔(酒さ)です。

顔の赤みだけでなく、酒さによるぶつぶつにも効きます。

そしてニキビです。

保険治療のディフェリンやベピオなどのピーリング系の薬はとてもいい治療で効果もみられますが、人によっては刺激症状(赤みやひりひりや皮むけ)が強く、継続が難しい方がいます。保険治療において次の塗り薬の選択肢は抗菌薬の外用のみとなってしまうため、赤いニキビを早く治すことができても、予防はできません。

ずっとできるニキビを追いかける治療になってしまいます。

そのようなときアゼライン酸がおすすめです。ぴりぴりした刺激症状の副作用は特に塗った直後にありますが、赤みや皮むけはあまりありません。

刺激症状は使い続けると1、2週間で慣れてきます。

また、ニキビの塗り薬でご妊娠・授乳中は避けたほうがいいものもありますが、アゼライン酸は大丈夫です。

ご妊娠するとホルモンバランスが変わるため、にきびでお悩みになる方も多いです。

授乳中もあかちゃんのお世話で睡眠不足や疲れが続きホルモンバランスが崩れてニキビができやすくなります。

そんなときにも強い味方です。

美白作用もある??

あります!!

チロシナーゼ活性阻害作用(メラニン生成を防ぐ)があるため、美白効果もあります。

なのでニキビが続いて出来てしまったニキビ跡の色素沈着にも効果があるため

ニキビを防ぎ

ニキビを治し

ニキビ跡も改善します。

(*^o^*)

どうやってつかうの?

朝と夜の洗顔後いつものスキンケア(きちんと保湿も)をした後に赤みがあるところやにきびができやすいところや顔全体にやさしくなじませます。

朝もぬれますが、必ず紫外線ケアを忘れないようにしてください。

効果はどれくらいででる?

1~2か月くらいかかります。

すぐに変わるわけではありませんので、まずは2か月以上のご使用をおすすめします。

副作用は?

塗った直後にピリピリした刺激があります。しばらくするとなくなってきます。大体の方が感じる副作用です。毎日使っていると直後の刺激の頻度も和らいできます。

ずっと使っていて効かなくなる耐性などもございませんのでスキンケアの一部として毎日お使い頂けます。

お取り扱いのあるアゼライン酸

DRX AZAクリアです。

 

アゼライン酸を高濃度配合し、抗酸化作用のあるビタミンEも配合しています。

15g 1,980円(税込み)となっております。

全部のお顔に1日2回塗って約1ヶ月分になります。

一度使うとリピートする方が多いです☆

気になる方はぜひお気軽にお声がけください。

 

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    最後までお読みいただきありがとうございました。

    船橋・西船橋の皮膚科・美容皮膚科をお探しの方はぜひお越しください。

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